「90’sぎゃる」/登美丘高校ダンス部TDC:『FINAL LEGED 9 -OSAKA 踊ル 万博- 』

超ド級のダンス・エンタメイベント『FINAL LEGED 9 -OSAKA 踊ル 万博-』が2022年3月5日から6日まで、梅田芸術劇場(大阪)にて開催された(全3回公演/千秋楽公演は「ライブ配信」あり)。

同イベントは、世界の第一線で活躍する“ダンス大国”日本の実力派コレオグラファー(振付師)たちがチーム制で代表作を出品し、観客に、どのチームが一番素晴らしかったかを投票で決めてもらうというエンタメ公演。2025年開催予定の大阪万博にちなんで「カルチャー」や「音楽」などのテーマが設定され、ステージでは、ダンサーたちが研ぎ澄まされたパフォーマンスで観客を魅了した。

また、連日、高校ダンス部による作品も披露された。千秋楽となる6日の最終公演には、大阪府立登美丘高校ダンス部TDCのメンバーたちが2年生と1年生34人による新体制で初のステージに立ち、90年代のギャルをモチーフにした作品「90’sぎゃる」をお披露目した。声を出せない観客たちは、TDCのエンタメ性あふれるパフォーマンスに、惜しみない拍手を送った。

パフォーマンス終了後、TDCのメンバーたちは、ギャルメイクが「とても新鮮でした」と声を弾ませた。今回披露された「90’sぎゃる」や、昨年8月の『DANCE CLUB CHAMPIONSHIP』(全国高等学校ダンス部選手権/DCC)で見事3位に輝いた「嘘貌(いつわり)」を作った卒業生のコーチなど、先輩たちは、唯一無二のパフォーマンス集団を目指したいと話していたが、現在のメンバーたちに尋ねると、「唯一無二ということは変わらずにずっと持ち続けて、その中でも、今までの登美丘のまま続けて行くのではなく、私たちらしく進んでいきたいなと思っています」と話してくれた